鳥へいの定休日に実験で”関西風居酒屋”をやってみた(前編)
経堂系ドットコム「新しいお店プロデュース」の
一環としてスタートした経堂・飲食業”夜間中学”プロジェクト。
経堂あたりは個人のお店がユニークな街ですが、
案外、大切なのは、新しい個人のお店ができること。
今回のプロジェクトは、
経堂・西通りの鳥へいさんの協力を得て、
経堂で新しいお店を作ってみたい方に
「試しにやってみる機会」を提供するというものです。
今回・9月13日(木曜日) は、
大阪出身の映像ディレクター伏原正康さんと、友人たちが、
串揚げあり、煮込みあり、関西の酒ありの、
関西居酒屋「なんで屋(仮)」を一日だけオープンしました。
営業時間は、19時〜23時。
値段は、全てワンコインの 500円。
仕込みは、煮込み系は前日から、
当日は、16時に鳥へいに集合してスタートしました。
まずは、地道に串を作るところから。
だんだんネタが揃ってきました。
大須賀さんに教えてもらいながら、試し揚げ。
伏原さん(左)と映像の編集演出が本業の有馬貴司さん。
なかなかいい感じに揚がりました。
串揚げ5本で500円です。
牛スジ煮込み豆腐の試し盛り。
宮田さんの本業は、銀座の美容師さんです。
これが一昼夜トロ火で煮込んだ牛スジの煮込みと、
味のしみた焼き豆腐と大根などの野菜。
煮卵を切り終えた佐藤新之助さん。
本業は、テレビなど、映像の音楽効果です。
これが、前菜三品盛りとサービスのキャベツです。
そんなこんなで準備ができてきた「なんで屋(仮)」ですが、
19時のオープンから1時間ほど経つと、
ご覧のようにお客さまが集まってきました。
こちら二階の鳥へい店主・長谷川一平さん。
今回のイベントのパトロンです。
飲食初心者の「なんで屋(仮)」メンバーを見守りながら、
ご機嫌に若者と交流中。
味の評判も良く、
お客さんも、開店1時間で、20人ほど集まりました。
さらに、いい感じだったのは、集まったお客さん同士が、
自然と話し合う雰囲気になったこと。
一人のお客さんも目立ちましたが、誰もが和気あいあいムードに。
自由な雰囲気のお店になってきました。
かた苦しいルールはありません。あとは、楽しむだけ。
いえ、一つだけルールがありました。
こちらです!
次回は、鳥へいの定休日に突如として現れたお店の
中盤以降の、さらなる盛り上がりについて、報告します。
後編は、こちら!
mixi のコミュも盛り上がっています!
by 経堂系ドットコム
by kyodo-gourmet
| 2007-09-14 04:55
| イベント情報+ニュース