ガラムマサラ の 中国の足し算 インドの引き算
先日、すずらん通り、オモチャの梶山とアリババの間を右折すぐの
整体・鍼灸などの治療院 楽居堂さん の大島さんとバッタリ会った夜の続き。
ヒンドゥー語を学ぶため、インド政府の国費留学生として、
インド在住経験もある、そんな珍しい経験をお持ちの大島さん。
なんとなく流れは、ガラムマサラの方へ。
「あの店は、インドよりも美味しい」と、
大島さんに言われたら、それは、行くしかありません。
実は、ガラムマサラは、カレー以外のメニューも非常に美味しいのです。
砂肝とホウレンソウの炒め物、ギラバジャ。
スパイシーなタンドリーの手羽先焼き。香ばしい!
ビールは、やっぱり、マハラジャ・ビール!
大島さんの話で 面白かったのは、
日本とインドの健康感が似ているということ。
たとえば、風邪などをひいて体調が悪い時、
中国だと、「スタミナのつくものをものを食べる」のが一般的といいます。
つまりは、「足し算の文化」ですね。
しかし、日本では、風邪などをひいて体調が悪い時は、
むしろ「食べない、お粥くらいで静かにしている」が一般的ですよね。
少なくとも、食生活が欧米化する以前は、そうでした。
つまり、日本は「引き算の文化」なんです。
そして、インドも「引き算の文化」というところは同じなんだそうです。
・・・・・・などなど、他にもいろんな興味深い話が次々と飛び出す夜でした。
いずれ、大島さんの話を聞くイベントなど行っても面白いかも知れません。
と、ガラムマサラでは、ただいまアルバイト募集中!
時給850円。おいしい食事付き。
午後6時〜10時 まで可能な方。
03−3427ー1985 (担当・ハサンさん)
こちらも、よろしくお願いしま〜す♪
mixi のコミュも盛り上がっています!
by 経堂系ドットコム
by kyodo-gourmet
| 2007-01-25 10:32
| ガラムマサラおいしい噺